海ねこ日記【007】
ここに 猫(やつら)は自分のサイズを頭のなかで 何故、スリムに変換するのか という愚問を、あえて意見具申しよう。 狭いモノに惹かれる生き物ってたくさんいるよね。 貝がらの宿主(ん?宿借が正しいのかこの場合)とか タコつぼに入っちゃうタコとか 側溝の蓋にある穴から、出たり入ったり楽しんじゃうイタチとか(It's a cute!) ほいほいにホイホイ入っちゃう黒光りする大量生産虫とか 埋めた後、いつ芽が出るか
出たら出たで 今日は今日はと楽しみにしていた花が
やっとのことで咲いた花の蕾の か弱くも誇らしく育った5㎝の茎を
例え こうして 一 瞬 で 折ってしまおうが
だってそこに入るべき容器があるんだから そりゃ入っちゃうよね。
日本人だって風呂につかって「はぁぁ~」 なんて言っちゃうんだから 彼だって欠伸のひとつも出るってもんだ。 「このフィット感が大事にゃ~」 この後この鉢からは何も芽生えず
「こ こ は シ シ 神 さ ま が 歩 い た」 そう、思うようになりました。 これと同じストーリーが 10鉢以上(プランター込)余裕で(朝飯前だぜ)あります。
意見具申はね、猫の「入りたい欲求」の前には どんな障害物も意味をなさないよ、ということ。もう知ってるひともいるでしょう。 同じ体験を持つみんな みんな、シシ神さまだと思えばいいよそういう時は( 解 決 )